今年第二号のパン
膨らんだパン生地に対してオーブンレンジが小さくて、結果
頭が焦げたパンが焼きあがった。
無念。
でも味はすこぶる良い!
良質のオリーブ油をバターの代わりにいつも使うのだが、
強力粉、喜界島の砂糖、塩、オリーブ油というシンプルな材料の
一つ一つが美味しく響き合いおいしいパンを構成している。
スライスしている先から自分でむしゃむしゃ食べてしまう。
焦げを除けば本当においしいパン。
今度は同じ配合で二つにして焼こう。
あるもので双糸撚りしてます。
昨年、夫婦お揃いで編んだくつ下の残りの
毛糸と、最近紡いだ白い毛糸を撚ってみたら
スパイスの効いた双糸になってます。
今年のパン第一号です。
夜中に目が覚めたので適当にこねこねして放置。
起きてきても寒さであまり醗酵してない。
仕方がないのでこたつをつけてその中へ。
適当に一次発酵、2次発酵して焼き上げ。
思ったほどは膨らまなかったが、
いい匂い。
ドライイーストが足りなかったんだろう。
氷が張ってた!
寒いですね~。
今日はこたつに入って自分で紡いだ毛糸で編み物をしていました。
夕食は水炊きを作ってあったまりました。
外は氷が張っていました。寒い寒い寒い。
そろそろパンを焼きたい心境になってきたが、キッチンが狭い。
パンこねはこたつの台でやるしかないので、製パンマットを発注。
ついでに北海道小麦全粒粉を500gも注文した。
久々にカンパーニュが焼きたいので、いい感じのレシピを探してみよう。
思い切って中種法に挑戦してみるのもいいな。
気ままに気ままに
何でも気ままにやりたいので、堀井和子さんの気ままなパンの本を中古で見つけて
早速注文した。
堀井さんは私の若い頃、雑誌「オリーブ」で料理コーナーを担当されていて
いつもそれをいろいろ真似していた。とてもおしゃれだった。
25才の時、半年間横浜に暮らした時は職場の近くが代官山だったので
よくヒルサイドパントリーに通って食材を買った。
当時は田舎には売っていなかったフレッシュハーブが多種売っているし、
心おどる食材が私の財布を空にした。
今では何でもネットで入手できるのであの頃のようなトキメキは半減した。
それでも郵便でも荷物でも、『ここじゃない場所から何かが届く』のには
おばさんになっても興奮する。たとえ自分が注文したものでも。
佐世保(実家)に住んでいた頃は、当時自宅ショップをしていた森田さんの家に
月一でそれぞれ料理を持って集まってパーティをしていた。懐かしい。
私は自分が食べたいエスニック料理を作って持っていくことが多かった。
原さんが店長だった頃の地球屋のイベントでは打ち上げ料理(沖縄料理)を
作った。若い頃はエネルギッシュでケガもしたが楽しい毎日だった。
今は仕事をしていないので、いろいろと気ままに暮らしている。
羊毛紡ぎに手を出したり、ブログをはじめたり。
文字は書くことも読むことも昔から好きだ。
ぷらり旅も好きだが今はじっと我慢、我慢。
曲を作ったり、オリジナルのレシピを考えたり・・・。
こんな些細なことが心に旅をさせてくれるから、私は案外と
自由だ。