羊毛紡ぎをはじめたきっかけ
奈良市に綿を栽培して糸にしているところがあるのだけど、もう定員オーバーで無念!と思いながら色々とググっていたら「羊毛紡ぎ」に行きあたった。
ホントに偶然に。
大和郡山市にもホームスパンしている工房があり見学に行ったけど、主と相性が合わず断念。
それではと一人でやることに。
羊毛とスピンドルと本を買い悪戦苦闘しながら。それが昨年のこと。
昨年は少しやってやめた。
今年は…
迷ったけどとりあえずやることにした。
かせとり機がなかったので羊毛と一緒に注文。昨年は本の通り「空き瓶に紡いだ羊毛を巻きつけて鍋で蒸す」という方法でやった。
今年は新しい方法でやり、双糸も作った。
去年は単糸を編んでマフラーにした。今年は双糸を編んでハンドウォーマーを編んだ。まだ糸は余っている。
今年ははじめに白い羊毛を←もうあまりない、追加で違う色目を2色注文。明るい色目の羊毛と白を組み合わせて試しに双糸にした。いい感じ。
今度はダークなのと明るい色目のを双糸にしてみよう。スピンドルでしか紡いだことはないけど、私の不器用さもあって双糸になるまでにはほんとに「手間」と「暇」がいる。
まだまだ紡げるいとは不均等で、またいいかとのんびりしてる。こういうことは習うより慣れろだ。
パンの発酵を待ちながらスピンドルを回せたら実り多い時間になると思っている。